
- スマホ持って走りたくないな…
- 1 万円くらいでGPS 機能付いてるスマートバンドが見つからない…
こんな方に朗報です。
本記事では自粛中も健康管理ができるスマートバンド
Huawei band 3 proについて紹介していきます!
そもそもスマートバンドって?
スマートバンドとスマートウオッチ、どちらも似たような名前で紛らわしいですよね。
スマートウォッチとの違い
スマートウォッチ | スマートバンド | |
機能 |
|
|
商品例 | Apple watch | Huawei band シリーズ |
とスマートバンドはスマートウォッチよりも機能が絞られているものを指します。
Huawei band 3 pro は分類上は「スマートバンド」となっておりますが、
GPS 機能がついており、
ランニングやサイクリング、そして水泳の距離を正確に測ってくれる優れものです。
主な機能としては
- 活動量計(GPS付)
- 個別練習メニュー
- 心拍数
- 睡眠分析
- スマートフォン探索機能
- 長持ちバッテリー
- スマートアラーム機能
があげられます。
これからこれらの機能を順に説明していきます。
Huawei band 3 pro の機能
1 万円台前半のスマートバンドでGPS 機能のついているものはあまりありません。
あったとしても製造元が不確かなメーカーだったり、ディスプレイがタッチスクリーンではなかったり、
GPSが不確かだったりと、何かと妥協しなくてはなりません。
しかし、このHuawei band 3 proはこのスペックです。
重さ | 約 25g |
サイズ | 幅約19mm×縦約45mm×厚さ約11mm |
ディスプレイ | 0.95 インチ 有機から―EL 240 ×120 ピクセル タッチスクリーン |
バッテリー | 100mAh 約7~10 日に一回満充電する |
防水 | 5ATM 水泳も可(ターン数もカウントできます) |
ヘルスケア機能 | GPSトラッキング 心拍数計測 睡眠状態のモニタリング |
スマート機能 | 通知(着信、メッセージ) スマートフォン検索 スマートアラーム |
スマホをもたずに
運動をするだけで、距離・消費カロリー・心拍数・睡眠分析などのデータが集計されます。
また、特に運動をされない方でも日常生活でつけているだけで同様にデータが集計されます。
(データの集計は専用アプリをAndroid/iOS 対応端末でインストールすることでできます。)

これからヘルス機能・スマート機能それぞれ順に細かく解説していきます!
ヘルス機能
その名のとおり、健康を管理するためのメイン機能のことです。
活動量計 (GPS 付き)
こちらの活動量計は幅広い運動に対応しており、
運動のモードも以下の通り7 種類あります。
- ランニング
- ランニングマシン
- ウオーキング
- サイクリング
- エアロバイク
- 登山など
- 自由訓練(体操やダンス)
こちらではランニングの表示項目を紹介していきますね。
地図で走ったルート・距離・ペース・消費カロリーを表示
1 km ごとのラップタイムを表示
運動中の心拍数の変化や有酸素状態・無酸素状態なども分析されます。
また、1 分ごとの歩数も分析されます。

脂肪燃焼には有酸素運動が効果的です。
そのため、上のデータから
無酸素状態をいかに減らせるかが課題だとわかります。
特にここではパフォーマンスの欄が重要です。
- 有酸素トレーニング効果
一般的には数値が上がるほど有酸素持久力の向上を期待できます。
しかし、5.0 だと強度が強すぎるのでご注意。
- VO2Max
最大酸素摂取量といい、体重1 ㎏ 当たりの1 分間での酸素の吸収量をあらわします。
持久力を高めることでこの値を増やすことができます。
あくまで目安ですが
- 日本人女性の平均 35 ml/kg/min
- 日本人男性の平均 40 ml/kg/min
- サブ4 目安 40 ml/kg/min
- サブ3 目安 60~65 ml/kg/min
といわれています。

普段の健康管理にはもちろん、
マラソンに向けて練習する人にもおすすめできますね!
個別練習メニュー
このように、アプリに登録すると
自分のレベル・目標・頻度に合わせて適切なメニューを作ってもらえます!
パーソナルコーチがいるようで心強いです。
心拍数
心拍数は一日中計測されています。(笑)
バンドの内側から緑色の光が絶えず光っています。
かなり詳細なデータがとれるので、
自分が運動をしたときに「こんなに心拍数が上がっているんだ!」
と驚きます。
睡眠分析
意外と深い睡眠が少ないんだなあ…と気づいたり。
スマート機能
こちらはより便利な生活を送るための機能です。
スマートフォン探索機能
こちらは
- スマホのBluetooth 機能をON にし、スマートバンドと接続済み
- スマホの状態はHuawei ヘルスケアアプリを開いた状態でロック
- 数メートル半径にスマートフォンがある
場合、スマートバンドの画面から
【その他>スマートフォン探索】
でスマートフォンを鳴らすことができます。
なかなか便利な機能で何度もお世話になっています。
(Android 4.4/iOS 9 以降のスマホに対応。)
通知機能
iPhone の場合「●●からメッセージ」などと通知のみで
メッセージの本文はみれません。
ですが、急ぎの電話などに気づくこともできるのでその点は便利です。
長持ちバッテリー
- GPS オン時:7 時間
- GPSオフ時 : 10 日間
といった感じです。
そのため、週に2 回ほどランニングをされる方はちょうど1 週間ほど持つといった感じです。
GPS オフ時も歩数・心拍数・移動距離などが記録されますので
普段使いではGPS オフ、トレーニングの時のみGPS をオンにするといったスタイルが良いです。
時計機能
- タイマー
- ストップウオッチ
機能も付いているので、時間を測ることも可能です。
こちらは一般の時計と同じ機能ですね。

続いて、さすがHuawei band 3 pro だ!と思う機能がこちら!
- スマートアラーム機能
というものがあります。
これは設定した時刻付近で眠りが浅いときに振動して起こしてくれる機能です。
このバイブ、なかなか強力なのでわりとすんなりと起きれると思います(笑)
Huawei band 3 proはコスパ最強のスマートバンド
いかがでしたか?
この1 万円以内でこれだけハイスペックで
コストパフォーマンスのよいスマートバンドが手に入るとは…!
- 有機EL ディスプレイで色彩鮮やか
- ボタンではなく滑らかなタッチ操作
- 防水(水泳ができるレベル)
- 安定したGPS
- 25g と軽量。
- 睡眠・心拍数分析までできるetc..
と本格的な運動に役立てたい方にも、日常をより充実したものにしたい方にも
おすすめの1 台です。色はブラック・ゴールド・オレンジからお選びいただけます。
操作もシンプルで分かりやすいため、
これまでにスマートバンドをお持ちでなかった方も十分に機能をお楽しみいただけると思います!
これを機に健康と向き合ってみてはいかがでしょうか?
きっとさらに日常生活をより良いものにしてくれるはずです!

さいごまでお付き合いいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
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